監督初体験＠Friend40分耐久レース

先週末にカビゴンさんからの要請があり、先週日曜にF.ドリーム平塚で開催されたFriend４0分耐久レースに監督として行って来ました。
今まで、レースはドライバーやら応援で参加したことはありますが、監督っていうのは初の経験です。

今回のメンバーは前回のFriend４0分耐久レースに参戦していたMARさんと、その会社の同僚のMさん、Sさんの合わせて3人。
MARさん以外は公式レースが今回が初めてということなので、スティント割などはMARさんをエースに据えていくことにしました。

予選はMARさんが出したベストタイム(32.7くらい)で10チーム中5番手グリッドをゲット。

決勝の走行はMARさん→Mさん→Sさん→MARさんの順で行くことに。

スターティンググリッド。5番手なのでイン側からのスタートです。

レーススタート直前、スターティングドライバーのMARさんに「アウトにいる4番手に1コーナーでインに入られないよう、とにかく3番手にくっ付いてってください」とアドバイスしたのですが・・
スタート直後の1コーナー。4番手を意識しすぎたのか、1コーナーの緑パイロンをフロントカウルに挟んでしまい見事に最後尾後退。アドバイスが裏目にでちゃったか・・・。

それでもその後なんとか巻き返し、最初のドラチェン直後は2位まで順位を上げます。
（ちなみにフレンド耐久、今回から全チームが必ず一回ゲームをやらないといけないので、このゲームも最初のスティント終了時にこなしました）

その次のドライバーのMさん。

前日までの体調不良を押しての出場だったそうですが、32秒後半から33秒前半で安定したタイムを刻みます。
ドラチェンでMさんに換わった時点で、順位も2位に回復。もしかして今回のフレンド耐久も表彰台狙えるかも・・と思っていたのですが、しばらくして走行中のMさんからギブアップサインが（汗
体調面でも限界もあったようで、ここで次のSさんに交替するべくピットインの指示。
が、Sさんも焦ってたのかドラチェンのためピットに入ったときに入り口のパイロンを見事になぎ倒してしまってペナルティ。

スタッフからペナルティの宣告を受けたときは既に次のSさんが走っていたので、一旦ピットに入ってもらい罰ゲームを受けてもらいます。
罰ゲーム内容は尻文字。これがなかなか伝わらなくて時間を食う・・。結局2分くらいかかってコース復帰。
仕方なく、Sさんには早めに切り上げてもらって、最終スティントのMARさんに長めに走ってもらいました。

MARさんにはずっと「飛ばせ～」のサインを送り続けました。

久々の走行だったみたいですが、MARさんもがんばってくれました。

結局、6番手でゴール。その後上位チームでペナルティがあったため、最終順位は5位になりました。

未熟な監督＆初参戦が多数のメンバーで、この結果はまずまずだったと思います。
今回初めて監督をやりましたけど、ドライバーのときと違ってレースの状況を把握していないといけないからいろいろ神経を遣いますね。
また機会があったらやってみたいと思います。

レース中、いろいろアドバイスしてくれたたかさん、ゲームのタイミングをスタッフに伝えてくれたカビゴンさん、どうもありがとうございましたm(_ _)m

レースの賞品で桃をゲットしました。
後で家族でおいしくいただきました。