2008年8月24日日曜日

春はあけぼの、夏は茨城カート遠征

先週夏季休暇だったので久々にカート遠征してきました。
行き先は茨城のオートランドテクノとイタコモータースポーツパークです。

オートランドテクノ
まず最初はオートランドテクノに行きました。
本当はアップルフォーミュラランドに行こうと思っていたのですが、マイミクのJoeさんから当日テクノフェスティバルというイベントが開催されることを知り、急遽オートランドテクノに行くことに。
ちなみに前回テクノに行ったのは今年の1月だったので、約8ヶ月ぶりの走行。

テクノフェスティバルでは2時間耐久とスプリントの2本立てでレースが開催されてたのですが、今回は2時間耐久にフリー枠でエントリーしました。

ただ、現地に着くと天気は雨。数日前の天気予報では当日の天気は晴れだったのに・・・。
レース直前になっても雨は上がらず、むしろ強くなってきました。

オートランドテクノ[20080817]
(クリックで多分拡大します)

ただでさえ雨の走行経験すくないのにかなり不安です。
しかもコースを見ると前回来た時とコースレイアウトが違います。以前より複雑になった感じ。

テクノのコースレイアウト。図の上側にあるシケインは無く直線的に通過するレイアウトでした。
オートランドテクノ コースレイアウト
(クリックで多分拡大します)

耐久はフリー枠でのエントリーだったので、チームメンバーは当日知らされました。
自分たちのチームは3名で、自分以外の2人はテクノの常連さん。
常連さんの一人はmixiのテクノコミュ管理人の_| ̄|〇さん、もう一人はミッションカートのレースに出てるというIさんでした。

そして予選開始。
テクノのカートは2ストのPK50。久々に乗りましたがいつも乗ってる平塚のカートに比べ低速の立ち上がりが良く乗りやすいです。
タイヤもダンロップの02タイヤというハイグリップなのを履いてるらしく、レインでもそこそこグリップしてくれます。

PK50
(クリックで多分拡大します)

うちのチームは_| ̄|〇さんが予選2番手のタイムを叩き出しました。

決勝の走行順は相談した結果、常連でない自分が2回に分けて走行するということで以下の通りにすることに。

1番目:_| ̄|〇さん → 40分走行
2番目:自分 → 20分走行
3番目:Iさん → 40分走行
4番目:自分 → 20分走行

レース前には二人にいろいろと走り方をアドバイスしてもらいました。

で、いよいよレーススタートです。

■レースのスタートシーン

予選2番手だった_| ̄|〇さんがスタートでトップに立ち、そのまま後続を引き離します。
そのまま自分のスティントが回ってきましたが、そのときはなんとか無難に走って次のIさんにバトンタッチ。
常連さんは40分連続走行なわけですが、自分にとっては20分連続走行は結構きつく、しばらく休みながらIさんの走りを見てました。

40分はあっという間で、最後にまた自分のスティントが回ってきました。
ピットイン回数の違いの関係などでその時点の順位は2位。なんとか順位はキープしたく、気合入れて走りました。
が、走行してすぐにアクセルを離してもスロットルが入りっぱなしになる現象が発生。
完全にアクセルから足を離してもなぜかアクセルオンの状態になってしまいます。
ブレーキでごまかしながら走ろうとしたのですが、ヘアピンなどでうまくクリップに着けず、大きくタイムロスする周回がしばらく続きました。
しばらくするとその現象は解消されたのですが、その間に1台抜かされ、3位に転落してしまいました。
でも抜かれたマシンを追いかける展開ではかなり気合を入れて走り、常連さんとほぼ変わらないタイムを出せました。
もう少しで追いつけそうだったのですが、そこでチェッカー。3位でゴール。

久々のテクノでしたがコースは高速よりのレイアウトな上にカートも乗りやすく自分の好みに合っていて楽しく走れました。

参加賞と入賞賞品として、割引券とTシャツをゲット。
テクノ耐久賞品
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この後、イベントとしてミニフォーミュラの走行がありました。
どうやら会員さんしか乗れないようなので、自分は見てるだけでしたけど。

さらにこの後スプリントのレースもありましたが、自分はここで_| ̄|〇さんとJoeさんにお礼を行ってテクノを後にしました。

イタコモータースポーツパーク

テクノを出た後、イタコモータースポーツパークまで行ってみました。
こちらはレーシングカート主体のコースで、かない広いコースです。

到着したときはちょうどレーシングカートが走行中でした。


レーシングカート走行時間が終わるのを待ってからレンタルで走りたかったのですが、待ってる間にまた雨が降ってきて走行中止になってしまいました。残念・・。

そんなこんなでかなり疲れましたが楽しんだカート遠征でした。

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