今日、5/1はアイルトン・セナの命日です。
彼がサンマリノに散ってから14年が経ち、自分もあのときのセナの年齢に追いついてしまいましたが、セナは今でも自分のヒーローです。
89年の鈴鹿の予選スーパーラップや92年モナコでのマンセルとのバトル、また93年ドニントンのオープニングラップなど、セナの名シーンがいろいろ思い出されます。
この頃は深夜にもかかわらず毎GPともフジのF1中継に釘付けで見てたんですが、セナの死以降しばらくの間は、なんとなく距離を置いてF1を見てしまうようになってしまいました。
セナはいくつも名言を残していますが、その中でも次の言葉は自分の心に残っていて、座右の銘にしています。
理想を語ることは簡単だが、自ら実践することはすごく難しい。
出典: セナ (RiversidePress)より
だからこそ、とにかくどんな時でもベストを尽くして生きていかなければならない。
その結果うまくいく時もあればそうでない時もある。
間違いを犯すこともあるだろう。
でも少なくとも自分自身に対しては誠実に、そして自らの描いた夢に向かって精いっぱい生きていくことだ。
93年モナコGPの直前に語った言葉だそうです。
仕事で辛い事態に直面したときに、この言葉を思い出すようにしています。
ま、凡人の自分ではもちろんそれでもうまくいかないこともあるわけですが。
A Latchkey 【佐藤準】
上は90年代前半にフジF1のエンディングで使われ、セナの追悼イベントでも使用された曲です。
しばらくこの曲を聴いて思い出に浸ろうと思います・・・。
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